シルディソフトで勃つ!

シルディソフトの使用で注意すべき点

注意すべき点

シルディソフトを服用する際、副作用に関する注意以外にも気をつけるべき点、注意を払う必要のある点が多くあります。

併用しては行けない医薬品、併用時に注意が必要な医薬品など、知るべきことを知った上で使用を行うようにしましょう。

禁忌

初めに紹介するのはシルディソフトの使用が禁忌となっている人に関しての注意点です。

シルディソフトの使用が禁忌となっている人は、以下の条件に該当する人です。

・シルデナフィルを有効成分とする医薬品に過敏症を持っている
・硝酸剤あるいは一酸化窒素給与剤を服用している
・心血管系障害を有するなど、性行為が不適当と考えられる
・重度肝機能障害を発症している
・低血圧または治療による管理がされていない高血圧
・脳閉塞や脳出血、心筋梗塞の既往歴が直近6ヶ月以内にある
・網膜色質変性症と診断された
・塩酸アミオダロンを使用している
・未成年

以上の条件に該当する場合、シルディソフトの使用が禁忌となっています。禁忌となっている理由は各条件によって異なりますが、シルディソフトの服用によって重篤な症状を引き起こす可能性があるなどが主な理由となります。

したがって、シルディソフトを服用する際には上記の条件に該当しないのを確認した上で使用を開始するようにしましょう。

併用禁忌

次に紹介するのは併用禁忌薬です。併用禁忌薬は飲み合わせが悪い薬と呼ばれているもので、同時に使用した場合身体に対して悪影響を及ぼし、時には命にかかわるような事態を引き起こします。

具体的な医薬品としては硝酸剤及び一酸化窒素給与剤、塩酸アミオダロン、sGC刺激剤と呼ばれる物があります。

まず硝酸剤と一酸化窒素給与剤に関してですが、これらの医薬品とシルディソフトを併用すると、体内の一酸化窒素が原因で発生する降圧作用が急激に強まります。

血圧の低下によって低血圧の症状を引き起こすと、最悪の場合命に関わる事態を招く恐れがあるため、注意が必要です。

次に塩酸アミオダロン、この医薬品と併用した場合、塩酸アミオダロンのQTc延長作用が強まり、過剰に効果が持続し身体に負担をかける恐れがあります。

最後にsGC阻害剤です。

このsGC阻害剤と併用した場合、体内のcGMPが増加されるのを防ぐ作用と濃度が増加させる作用があるため、全身の血圧に相加的な影響を与える可能性があります。

注意 慎重投与対象

シルディソフトを使用する際の注意点として次に紹介するのは、使用上注意が必要となる、併用注意の人に関してです。

シルディソフトを有効成分に使用する医薬品の注意点は、以下の条件に該当する人になります。

・先天的な陰茎の奇形
・プリアピズム(持続勃起症)の素因となり得る疾患を発症している
・他のED治療薬やPDE-5阻害剤を使用している
・出血性疾患または消化性腫瘍を発症している
・高齢者
・重度の腎障害を発症している
・肝障害を発症している
・α遮断剤を使用している
・CYP3A4阻害薬を服用している
・カルペリチドを使用している
・多系統萎縮症を発症している

以上の条件に該当している場合。シルディソフトの服用を行う際には細心の注意を払った上で服用を開始する必要があります。

注意点として、これらの条件は使用禁忌とは違い、使用自体は可能な点にあります。

使用禁忌となっている症状の場合、シルディソフトを服用する事によって身体に大きなダメージが発生する、ということが判明しています。

しかし使用注意の場合、用法用量を守った上で適切な服用を行う、細心の注意を払うといった点を意識することによって、シルディソフトの使用が可能となります。

そのため、もし上記の条件に該当しているのであればシルディソフトを服用する際には細心の注意を払うという事を意識し、その上で服用を開始し始め、何か異常が現れた際にはすみやかに医療機関を受診し、処置を行ってもらうようにしましょう。

併用注意

次に併用注意の医薬品について紹介をします。

以下の医薬品とシルディソフトを併用する場合、体内で相互作用と呼ばれる現象が発生し薬の効果が過剰に高まる、もしくは薬の効果が打ち消されてしまうなどの現象が起こる場合があります。

したがって、使用時には注意を払うようにしましょう。

・CYP3A4阻害薬
・CYP3A4誘導薬
・降圧剤
・α遮断剤
・カルペリチド

まずCYP3A4阻害薬と誘導薬についてです。

CYP3A4は医薬品の分解に使用される酵素の1つで、シルディソフトの有効成分であるシルデナフィルもこの酵素によって分解されます。

したがって、CYP3A4の活動を阻害する医薬品と併用すると体内にシルデナフィルが長時間分解されずに残ってしまいます。

逆にCYP3A4の活動を誘導する医薬品と併用した場合、体内に取り込まれたシルデナフィルの分解速度が早まってしまい、効果が弱まってしまう恐れがあります。

次に降圧剤との併用ですが、降圧剤とシルデナフィルはどちらも血圧を低下させる作用があります。

そのため、これらの医薬品を併用すると血圧の過剰な低下が発生してしまい、危険な症状を引き起こす恐れがあります。この作用はα遮断薬やカルペリチドとの併用を行った際にも起こりえる症状です。

したがって、降圧剤だけでなくα遮断剤やカルペリチドとの併用を行う際にも血圧の過剰な低下が発生する恐れがある事を知っておくようにしましょう。

併用注意薬との併用時に発生する症状の中でも血圧の低下は非常に危険な症状です。

そのため、シルディソフトを服用する際に誤って注意薬との併用を行ってしまい、過剰な血圧低下が発生した際にはただちに医療機関を受診し処置を受ける事を推奨します。