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ED(勃起不全)の原因

ED(勃起不全)の原因

EDと一言で呼ばれる症状には、実は複数の症状が存在しており、原因となっているものも症状によって異なります。

ここではEDにはどういった症状があるのか、どういったものが原因となっているのか、そういった疑問にお応えします。

心因性ED

初めに紹介するEDの原因は、心因性EDと呼ばれる症状です。

心因性EDは身体的な要素が直接の原因にはなっておらず、精神的な要素が原因となり発症するEDです。

心因性EDには更に2つの内訳が存在し、それぞれ名前を「現実心因性ED」と「深層心因」と呼びます。

現実心因性ED

現実心因性EDは、現実にいま直面している問題が原因となり発症する心因性EDです。

原因となる要素は多岐にわたっており、失恋や離婚、夫婦間の不仲といったものから、身体的なものへのコンプレックス、経済面での不安、性感染症や妊娠といった物もあります。

このように多くの要素が現実心因性EDの原因となります。

また、上記の原因からも分かるように直接性的な要素との関係がないものが原因となり発症することもあるため、治療の際には今直面している問題を正確に捉える必要があります。

深層心因

深層心因は現実心因性EDのように、直接原因が判明するものではなく、深層心理と呼ばれる心の非常に深い場所で発生する怒りや憎しみ、不安、悲しみが原因で発症するEDです。

原因となる要素としては、パートナーに対しての愛憎といったものに始まり、幼少期の性的トラウマ、エディプスコンプレックス、同性愛、そして無意識の自己嫌悪などもこの深層心因の原因となります。

深層心因は発症者本人でも原因に気が付かないほどの無意識な要素が原因となっていることがあります。

したがって、治療の際にはカウンセリングを初めとした本格的な心理療法が必要となる場合もあります。

器質性ED

次に紹介するのは器質性EDです。

心因性EDは人間の精神が原因となるEDですが、器質性EDは対照的に肉体的な要素が原因となり発症するEDです。

器質性EDには多くの原因が存在しており、場合によっては1つではなく2つ、3つと複数の原因が組み合わさっている場合があります。

したがって、器質性EDを治療する際には各原因から自分の発症する器質性EDがどういったものが原因となり起こっているのかを調べ、その後原因にあった治療方法を実行していく必要があります。

加齢によるED

初めに紹介する器質性EDは「加齢によるED」です。

人間の体というのは生まれてから時間が経過する毎に成長していきますが、ある一定の時期を超えると成長が止まり、それ以降はゆっくりと身体機能の低下が発生し始めます。

そして機能の低下によって起こる現象の1つに、血管壁の弾力性低下といったものがあり、この弾力低下が発生するようになると、徐々に勃起しにくくなる、EDの症状が現れるようになります。

EDを自覚するようになる人は30代ごろから増加し始め、40代から自覚する割合が急激に増加していく傾向にあります。

生活習慣病によるED

次は生活習慣病によって起こるEDです。

糖尿病や高血圧、脂質異常症と言われる症状は一般的に生活習慣病と呼ばれます。

この生活習慣病は血管や神経に対して障害を与える症状でもあるため、適切な治療や予防を行わずにいた場合、EDの発症率が激増します。

生活習慣病の中でも特に動脈硬化、糖尿病、高血圧、脂質異常症、心血管障害といった血液の循環に関係がある症状はEDの発症率を大幅に上昇させてしまう症状と言われているため、日常での予防に始まり適切な治療を受けるのが重要となります。

神経障害によるED

次は神経障害が原因のEDです。

人間の身体というのは、脳の中で発生した電気的な信号が神経を通り、各部位に対して指示が送られることによって動作します。

陰茎など性器に対して刺激が加わった場合、その刺激が脳に対して送られ、脳が性的な刺激と認識することによって、初めて陰茎が勃起するような状態になります。

この脳と陰茎の間を通る神経に対して損傷が発生するなどの理由により、双方向の信号伝達が行われなくなってしまうと、正常に勃起ができなくなってしまうEDの症状が現れます。

神経障害は脳出血など脳の疾患に始まり、パーキンソン病やアルツハイマー病等によっても引き起こされます。

外傷や手術によるED

次は外傷や手術が原因のEDです。

人間の体を巡る血管や神経というのは単純に1本の線のように繋がっているのではなく、非常に複雑に曲線を描きながら張り巡らされています。

したがって、外科手術や事故などによって身体に大きなダメージが発生すると、陰茎海綿体と呼ばれる部位、そしてそこに繋がる血管や神経が損傷し、EDとなってしまう可能性があります。

陰茎海綿体に繋がる神経や血管を損傷する手術としては、前立腺がんや膀胱がんの摘出、直腸がんの切除術などの骨盤内部に収まる臓器の摘出手術になります。

そして外傷によるEDは、骨盤の骨折や脊椎の損傷といった大きな事故が原因となります。

その他器質性ED

その他EDの原因となり得る要素として、前立腺肥大症や前立腺炎、精巣静脈瘤といった泌尿器系の疾患や、排尿環境の悪化が原因で起こる精神的影響、ホルモンバランスの変化、生まれ持っての陰茎の奇形などが原因で発症することもあります。

そして椎間板ヘルニアや脊椎腫瘍、多発性硬化症といった神経系の疾患などが原因となることもあるため、器質性EDは発症原因が非常に多いことがわかると思います。

そのため器質性EDを治療する際には、まずは自分のEDは身体のどの部位で何が起こって発症しているのか、というのを特定するところから始める必要があります。

薬剤性ED

最後に紹介するEDの原因は、薬剤性EDです。

薬剤性EDは心因性EDや器質性EDと比べて原因の特定が行い易く、抗うつ薬や降圧剤といった医薬品の使用が原因で発症します。

EDの症状を引き起こす医薬品としては、中枢神経系に作用する医薬品、末梢神経に作用する医薬品、循環器系に作用する医薬品、消化管に作用する医薬品があります。

薬剤性EDの治療を行う場合、原因となっている医薬品の服用を中断することによって簡単に症状を改善することができます。

しかし服用を中断すると、原因となる医薬品で治療を行っている症状が悪化してしまうため、EDの治療か疾患の治療かを天秤にかけ、医師と相談を行った上で治療をすすめる必要があります。