シルディソフトで勃つ!

シルディソフトの副作用

シルディソフトの副作用

シルディソフトは非常に優れた医薬品ですが、同時に多くの副作用をもつ医薬品です。

副作用の症状の多くは、体内の血管がcGMPの働きによって拡張する事によって起こる症状です。

しかしその症状の中には非常に危険な症状も存在しているため、注意が必要です。

シルディソフトの副作用

シルディソフトを使用した際に現れる副作用には、軽度の症状と重度の症状の2つがあります。軽度の症状として報告される症状としては「顔のほてり」「目の充血」「身体のほてり」「頭痛」「動悸」「鼻づまり」といった症状があります。これらの症状は、シルディソフトの有効成分であるシルデナフィルの作用が原因となり発症する症状です。

シルデナフィルを服用すると、体内の血管がcGMPの働きによって拡張した状態となります。

血管が拡張すると、体内の血液が血管中を平常時よりもスムーズに流れていくようになります。

そうすると、体が入浴後の血行が良くなった状態と同じようにほてった状態となり、赤らんでいるように見えるようになります。そして同時に、目の白目部分にある毛細血管に対しても血液が流れていくため、目が赤く充血したような状態となります。

頭痛や鼻詰まり、頭痛といった副作用についてですが、これに関してもシルデナフィルの血管拡張作用が関係しています。

まず頭痛の発生原因についての説明ですが、頭痛の症状として脳内や頭部にある血管が拡張し、脳や周辺にある神経が圧迫される「偏頭痛」という症状があります。

シルデナフィルを有効成分として含む医薬品を服用した場合、体内の血管が拡張する際に脳の血管も同時に広がってしまいます。その結果、偏頭痛と同じメカニズムで頭痛の症状が現れるようになります。

次に鼻詰まり、この症状は鼻の粘膜内部にある毛細血管が拡張する事によって起こる症状です。鼻腔内に存在する粘膜には無数の毛細血管が存在していますが、この毛細血管が拡張すると鼻腔内の面積が狭まってしまい、正常に呼吸が行えない鼻が詰まった状態となってしまいます。

最後に動悸です。

動悸というのは一般的に心臓の脈動を自覚できるようになる症状と言われています。具体的な定義が難しく、脈拍数の上昇が動悸と直接関係があるわけではありません。

この動悸の症状が発生する理由に関しては判明していませんが、血液が体中に循環しやすくなるシルデナフィルの作用が大きく関係していると言われています。

軽度の副作用は時間の経過に伴い、徐々に症状が治まっていく傾向にあり、頭痛などの痛みに関しても鎮痛剤の使用によって軽減することが可能です。

そのため、シルディソフトを服用した際に上記の副作用が発生した際には時間の経過を待つ、鎮痛剤等を使用するといった方法での対処を推奨します。

稀に時間の経過や鎮痛剤の使用によって症状が治まらず、シルディソフトの効果が切れた後にも副作用の症状が継続し続ける、もしくは症状が悪化していくといった場合があります。そういった緊急時には、症状は軽度のものであったとしても早期に医療機関を受診し、医師による診察と処置を受けるのを推奨します。

次にシルデナフィルが原因で発症する重度の副作用についてです。シルデナフィルが原因となる重度の副作用には「プリアピズム」と呼ばれる症状があります。プリアピズムは日本語で持続勃起症と呼ばれる症状で、この症状は陰茎内部の動脈や毛細血管が損傷し、海綿体に対して多量の血液が直接流れ込無事によって起こる症状です。

プリアピズムを発症すると、陰茎に対して非常に強い痛みを伴う勃起が数時間にわたって継続します。早期の処置を行った場合、性機能は正常なままに症状の治療が可能ですが、発症後長時間にわたって処置を行わなかった場合、慢性的な勃起不全となってしまいます。つまり、勃起機能を喪失してしまうと言っても過言ではない状態となります。

そのため、シルディソフト服用時に長時間勃起が治まらず、陰茎に痛みが発生し始めた際には医療機関を受診し処置を行ってもらうようにしましょう。

次に非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)です。

この症状は急激な視力の低下や視力の喪失といった症状が特徴的な副作用で、発症後処置を行わずにいた場合、永続的な視力の低下や喪失といった現象を招く恐れがあります。

そのため、非動脈炎性前部虚血性視神経症の前兆症状などが発生した際にも、すみやかに医療機関を受診する事を推奨します。

視力に関係する特異な副作用として、視覚異常の症状があります。この症状はシルデナフィルを含むED治療薬を服用した際に発生する症状の1つとして有名なものです。

具体的な症状としては、治療薬を服用した後に視界が青や黄色に染まっているように見える症状や、青と緑の区別がつかなくなるといった症状があります。

これらの症状は服用後数時間で徐々に改善していきます。

しかし長期間に渡りこれら視覚異常の症状が持続した際には、一度医師による診察と処置を受けるようにしましょう。